POG 2018 考察~ディープインパクト編~

桜花賞、皐月賞とも複勝圏に1頭も絡まなかったため「とうとう落ち目か?」と少し騒がれているディープインパクトですが、NHKマイルCはワンツーフィニッシュと速い馬場の適正はまだまだ他の種牡馬を凌駕しています。

ノーザンF産
カミノタサハラ
デニムアンドルビー
ハープスター
ミッキーアイル
トーセンスターダム
シャイニングレイ
リアルスティール
サトノラーゼン
ミッキークイーン
ハートレー
サトノダイヤモンド
シンハライト
マカヒキ
マウントロブソン
アルアイン
アドミラブル

社台F
ヴァンキッシュラン
アトノアレス

それ以外
キズナ
アユサン
ヒラボクディープ
ショウナンアデラ
ダノンプラチナ
ブランボヌール
キャンディバローズ
ディーマジェスティ
カデナ
ファンディーナ

上記は過去5年間(2010~2014年産)の期間内重賞勝ち馬です。
当然のことながらノーザンFが最多の16頭を占め今期もワグネリアン、プリモシーンが出ています。
やはりというか社台Fは成績が悪く、特にお抱えクラブの社台RHからは重賞馬が出ていません。
というかマルセリーナ1頭しかいません。
(なのでギベオンの活躍は藤原厩舎の影響力が大きいと思っています)
意外だったのは白老Fが1頭もいないことです。
期間外だったら何頭かいるのですが、これは割引なデータになりそうです。

それ以外の牧場からは10頭、今期もダノンプレミアム、サトノワルキューレ、ケイアイノーテックが出ています。
中でもGⅠ馬の割合が高く、ノーザンFが6/19(31.5%)に対し7/13(53.8%)と半数以上がGⅠ馬になっています。
(今期の馬も含めて)

ということでなんとなく流れがわかるでしょうが(笑)、人気になるまくるノーザンF産ディープをやってもしょうがないので、社台グループ以外のディープの注目馬をピックアップしていきたいと思います。


オーケーブロッサム(チェロキーⅡの2016)
栗東 奥村豊厩舎
馬体重 486kg

母はディープの種を宿したまま輸出されたので、本馬は持ち込み馬です。
海外時の産駒もいるので7番仔ですね。
主な産駒がいないため繁殖能力が未知数ですが、Storm Catとのニックスに加えこの馬体重ならOKでしょう。
厩舎はまだ若手ですが最近でもサンデーRやシルクが預けているので期待はされているのでしょう。
育成先が吉澤Sなのも心強いですね。
中位ぐらいで人気になりそうなプロフィールです。


オペラクロークの2016
厩舎未定
馬体重 481kg

ヴァレリカの2016
美浦 藤沢厩舎
馬体重 498kg

この2頭はセットでご紹介。
というのもどちらも近親に日本での活躍馬がいて、前者は曾祖母の兄弟の孫にレッドディザイア、後者はおじにワールドエースがいます。

タワーオブロンドンの活躍を見るに(祖母の孫にディーマジェスティ)日本に合うダーレー繁殖は近親に日本での活躍馬がいることが条件に思えます。
ダーレー側もそれを承知の上だと思うので、育成施設完成後はさらなるダーレー旋風が巻き起こるでしょう。
今期は育成に不安があるので仕上がりは遅くなるでしょうが、上記2頭は春のクラシック戦線に乗ってくる予感がします。
血統面でも前者はDanzig、シングスピール、後者はRoberto、Acatenangoとディープに合う血が含まれています。
露出度、コメント的にも注目されていると思うので、思ったより上位でないと取れない可能性もありますね。


ルモンド(ウィステリアアーチの2016)
栗東 中内田厩舎

下河辺牧場はサトノバリオスが1番馬でしょうが、こちらは上位人気確実なので割愛。
全兄はまだ1勝ながら素質の片鱗を見せたマイスターシャーレ。
注目は謎の馬主 山紫水明。
山紫水明×千代田牧場の組み合わせは5頭中4頭が勝ち上がり、パクスアメリカーナ、スマハマは既に3,000万以上稼いでいます。
全て庭先なのにこれだけ当たりを引けるということは、相当な相馬眼か忖度があるということ。
本馬は中内田厩舎で既に入厩済みとのことなので注目度も高くなっているでしょうが、全兄以上の活躍をしても不思議ではありません。


エピックガール(ジェラスガールの2016)
栗東 西浦厩舎
馬体重 455kg
馬主 雅苑興業

ダンサリーノ(グッドウッドマーチの2016)
栗東 中内田厩舎
馬体重 460kg
馬主 KTレーシング

この世代の三嶋牧場のディープ産駒は粒揃いになる予感がします。
特にカンタービレの全弟サターンと既に入厩済のダノンバリアントはノーザンF育成ということでマークしている人も多いのではないでしょうか。
なので注目度が少し下がりそうな2頭をご紹介。

前者はおじにイスラボニータがいて既にゲート試験合格済。
馬主さんはまだ結果が出ていませんが西浦厩舎のみに預けるという徹底ぶり。
Cozzeneの軽さは牝馬に合うと思いますが、Seeking the Gold持ちのディープ産駒が牡馬しか結果が出ていないのは不安なところ。
厩舎的にそこまで人気しないですかね。

後者はDanzig,Blushing GroomにHighclereの牝系クロスと血統だけならこの世代上位の美しさ。
8番仔なところは少し不安ですかね。
もう少し軽さがあったら最高なことを考えるとオークス向きなのかな。
中内田厩舎で注目を浴びるでしょうし、KTレーシングもそろそろブレイクしそうな気がします。
それ以上に気になったのが甥っ子のミスイヴァノヴィックの2017ですがちょっと気が早すぎですね(笑)


今回は取り上げませんでしたが、ケイエイFのアルテラローザ(レディアルバローザの2016)ロードゼウス(スピニングワイルドキャットの2016)ももちろん注目株です。
どちらも人気になると思いますがね(笑)

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POG 2018 考察~ハービンジャー編~

前回でも触れたように今期大注目のハービンジャーを考察していきます。
母父キングカメハメハ・母ゴールデンサッシュ系・その他注目馬でまとめていきます。

「母父キングカメハメハ」
モズカッチャン、ブラストワンピースと2年連続で重賞馬が出たので今後注目な組み合わせだと思います。

ラディアントパレス(アドマイヤセプターの2016) 牝

1番の注目は何と言ってもこの馬でしょう。
サンデーR+母父キングカメハメハ+中内田厩舎+エアグルーヴ~アドマイヤグルーヴ系の良血と現在のトレンドがふんだんに詰め込まれています。
同牝系のサトノリュウガが期間内2勝していることからも牝系との相性も悪くないはずです。
トニービン持ちは「父ジャングルポケット母アドマイヤサンデー」の繁殖牝馬たちにハービンジャーがこぞって付けられているので、ノーザンF側も手応えがあるのでしょう。

ただ心配な点もあります。
まずはトレンドが凝縮されてアツすぎるということです。
麻雀で例えるなら6巡目タンピン三色イーシャンテンです笑
得てしてこういう時はアガれないものです。
上記は自分の感覚ですが、現実問題として馬体重があります。
ハービンジャー牝馬の活躍馬は460~480kgがほとんどです。
netkeibaの書き込みが少ないんで現在の状況がわかりませんが、初仔であることを考えるとPOG本で馬体重はチェックしなければいけませんね。


コパカティ(アロマティコの2016) 牝

こちらはノーザンテースト持ち。
トーセンバジルやベルーフが出ているので問題ないでしょう。
使い出しも早そうです。
心配は厩舎ですね。
母も管理していたので当然の佐々木厩舎なんですが、過去3年が100位台とダービートレーナーが不振にあえいでいます。
最近の重賞勝ちが障害のアップトゥデイトだけとPOGだけで考えたら不安ですね。
(今期の自分のPOG指名馬トウシンゴールドも結局期間内出走できませんでした(T_T))
サンデーRなんでリストからは外せませんが、今後次第といったところです。


アドマイヤリーブラ(アドマイヤキュートの2016) 牡

母はグランプリボスの半妹でダートで3勝をあげています。
3代母父がセクレタリアトですが、モズカッチャンの2代母ベストブートがセクレタリアト4×4を考えると好材料だと思います。
個人馬主なので情報出るのが遅そうですが、それなら下位でも狙えるということです。
厩舎と馬体重次第ではおもしろい存在だと思います。

偶然にも上記3頭全て初仔なんですよね。
ブラストワンピースも初仔ですし、この中に大物がいるかもしれません。


「母ゴールデンサッシュ系」
まだ活躍馬はベルーフのみですが、今年はリーディング上位厩舎に2頭送り込まれました。

アルクス(ラルシュドールの2016) 牡

ストロングポイントは何と言っても池江厩舎。
ペルシアンナイト、ベルーフ、プロフェットと3頭の重賞馬を出しています。
既に脱北し山元トレセンで調教を積んでいます。

しかしその池江厩舎が諸刃の剣となりそうなのが今期の特徴です。
銀河系軍団と呼ばれるようなディープインパクト産駒の高額良血馬たちが目白押しだからです。
この馬も決して安くはないですが、どうしてもディープインパクト産駒と比べると後回しにされる可能性があります。
育成も社台ですし、長い目で見る必要があるかもしれませんね。

あと父ハービンジャー×母父シンボリクリスエスの組み合わせは中央デビュー6頭で期間内1勝。
強調できる材料ではありません。


グルファクシー(レクレドールの2016) 牝

こちらはベルーフの全妹になりますね。
堀厩舎に入ったのは期待の表れか、若しくは育成が遅くなりそうな可能性があります。
POG本で順調度を把握する必要がありますね。

結構マイナス面が多かったですが、どちらも優良厩舎なので、厩舎力だけでなんとかなる可能性は残ります。


「その他注目馬」

グランヴィスタ(エルミラドールの2016) 牡

同血配合に今週のフローラSに出走予定の自分の愛馬ヴェロニカグレースがいます。
注目は3代母父のエルグランセニュールでブラストワンピースもこの位置にもっています。
サンプルが少ないですが、もしかしたらこの血が有用なのかもしれません。
厩舎が上位ではないのであまり注目を浴びないでしょうし、下位指名でおもしろい1頭ですね。


ラスティングソングの2016 牝

全兄に大魔神所有で注目を浴びたインヴィクタがいます。
インヴィクタが牡馬で2,900万、こちらが牝馬で3,600万。
まだハービンジャー産駒がブレイクしていない2016年に競り落とされたことを考えると、相当馬の出来が良かったのではないでしょうか。
ニジンスキーはありませんがヌレイエフ持ちで母系が優秀なところに魅力があります。
注目は失敗種牡馬として欧州へ帰されてしまったワークフォースから4勝馬を出した母の繁殖能力ですね。
クィーンズベスト、インヴィクタともPOG期間2勝しているので安定感もあります。
「エア」さんなんで角居厩舎か笹田厩舎あたりでしょうか。
角居厩舎だったらアツいですね。


レフィナド(エキゾチックエレガンスの2016) 牡

これは完全に自分の趣味枠です笑
もちろん注目は馬主のカナヤマHD。
領家元調教師がアドバイザーに就任し、現3歳だけで3頭の重賞勝ち馬が出ました。
ストームキャット持ちはモズカッチャンしか勝ち上がっておらずピンかパーの気配がありますが、そこはプロの目を信じ、POG本で要チェックさせてもらいます。


血統的に1番注目されているのはアメジストヴェイグ(グルヴェイグの2016)だと思うのですが、ディープインパクトは母父だと総じてキレがないのでスルーさせてもらいました。

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来期POGの注目点を考察

盟友スワロウテイルさんが来期のトレンドを予測されていたので

アゲ×サゲ

自分もその波に乗って考察してみようと思いました。
大筋はスワロウさんと一緒なのですが同じことを書いても仕方ないですし、別視点から切り込んでみようと思います。


まずは厩舎。
最近の藤原(英)厩舎に勢いを感じます。
と思っていたら皐月賞勝っちゃいました(笑)
育成の劣る日高の馬でGⅠを勝てるということは厩舎力が上がってきている証拠。
(と言っても吉澤ステーブル育成なんでそんなに劣っていないですが・・)

以前は馬をじっくり育て良血馬でも長らく放置することで有名でしたが、現3歳馬は重賞2勝2着3回OP馬7頭と好成績を収めています。
使い出しは早くないですが、秋口から始動し、順調な馬は月1ぐらいで出走しています。

あとルメール・デムーロの起用が増えています。
二人併せて2016年が22戦3勝、2017年が18戦7勝に対し、2018年はまだ4ヶ月ちょっとだというのに18戦9勝の勝率5割です。
今後も二人を積極起用するならさらに成績を伸ばせると思います。
好不調の波が激しい(笑)戸崎騎手もGⅠ7勝中4勝が藤原厩舎です。
関東では第一人者なので、戸崎騎手が好調なら注目のコンビだと思います。

もう一つは藤岡厩舎。
息子たちを積極起用することで毛嫌いする人が多いかもしれませんが、2016年に初のGⅠタイトルを取ってから成績は右肩あがりです。
現3歳馬でも桜花賞3着、皐月賞2着と良血とは言えない馬で結果を出しているので、厩舎力だけで下位指名で買いだと思います。
最近はノーザンFの馬も走り始めましたが、元々は社台Fが得意なのでその辺も下位にいいですね。


種牡馬はやはりハービンジャーです。
去年、一気に3頭のGⅠ馬を排出し、今年もブラストワンピースがダービーの有力候補となると、過去に押された失敗種牡馬の烙印は取り消されたと言っていいでしょう。
POG放談やワイン夫婦さんのブログでもハービンジャー2016産の熱さが取り上げられていました。

2年前に激熱ハービンジャー産として推した3頭がペルシアンナイト>インヴィクタ>アウステルリッツだったので、やはりニジンスキー+ヌレイエフ持ちの母父キングカメハメハが主流になってくるのかな。
ノーザンFor白老Fから狙うのが手っ取り早いと思うので、母父キングカメハメハVS母ゴールデンサッシュ系の争いになるんじゃないかと思っています。
(母ゴールデンサッシュ系は厩舎力が高いです)
個別の注目馬はまた時間のある時に・・・・


最後に馬主ですが、こういうこと書くと今年の抽選で蹴られそうですが(笑)、シルクが2015産並みの成績を残すのは難しいと思います。
ノーザンFはサンデーR、キャロット、シルクが主要3クラブですが、今までシルクは値段は高いのにクラシックに1頭も送り込めない散々な状況でした。
実績制で出資できるシルクにはサンデーRと掛け持ちしているお金持ちたちがたくさんいるはずです。
そんな優良顧客たちに「シルクの馬走らんぞ💢」というクレームがあったので、桜花賞馬他走る馬入れときましたよということだと思っています。←あくまで自分が思っているだけです笑

これに面白くないのがキャロット会員さんたちです。
2015年産からは重賞勝ち馬がまだ出ていません。
去年はキャロットがダービー取りましたし、サンデーRは別として、キャロットとシルクに隔年で良い馬を入れるのではと踏んでいます。
なので2016年産はキャロットの出番ですね。
特にロードカナロア産の良血2頭はダービー向きじゃなくても大人数ならドラ1で消えそうですね笑

最後に個人馬主ですが、今年はカナヤマHDが重賞馬3頭を出す活躍を見せました。
カシアスを指名してお腹いっぱいになった自分ですが、流れに乗りそうな時はまとめて取らないとと反省しております。。

カナヤマHD然り、NICKS然り、近年は優秀なアドバイザーがついている個人馬主が好成績を収めています。
なかなか表立ってアドバイザー情報なんて出てきませんが、そういった情報を掴むことが少しでもPOGの成績上昇に繋がるのではないかと思っております。








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プロフィール

キャリコ

Author:キャリコ
シルクで超零細一口をしてます
回収率を第一に考え日々勉強中

POGは中位~下位で狙えそうな馬から
重賞馬を探し当てるために日々勉強中

*シルクホースクラブより
転載の許可を受けております

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