キャリコの一口馬主とPOGを考察する

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ルーカスの可能性

2015年産募集馬評価で「良い意味でも悪い意味でもシルクの今後を左右する馬」と評したルーカスが新馬戦を勝ちました。
時計的にも現2歳№1の内容で、少なくとも重賞馬、上手くいけばGⅠ馬の器だと思います。
全兄モーリスは吉田厩舎(はたまたセールのために仕上げすぎ)の影響で若いうちは活躍できませんでしたが、ルーカスはノーザンで育成して最初から堀厩舎、1億の値は自信の表れだったんですね。

しかし私はルーカスが来年のクラシックの中心と盛り上がっているのにはいささか懐疑的です。

まず新馬戦。
鞍上は名手中の名手、モレイラ。
騎乗フォームや追い方が他とは違うなと素人目にも明らかでした。
モレイラが乗るだけで5馬身ぐらい違うのだろうなと感じました。
今回は騎手の差が大きかった。

そして堀厩舎。
ここは馬ではなく短期外国人ジョッキーの日程に合わせてローテーションを組みます。
次走がムーア騎乗で秋の東京で走ることは誰しもが予想できるでしょう。

日本人J:77戦8勝(勝率10.3%)

ルメール:8戦6勝(勝率75%)

デムーロ:27戦6勝(勝率22%)

短期外国人J:52戦12勝(勝率23%)
*モレーラ:18戦6勝(勝率33%)
*ムーア:8戦2勝(勝率25%)

2/4-5:3走(なし)
2/11-13:9走(ムーア)
2/18-19:7走(ムーア)
2/25-26:5走(なし)

5/27-28:5走(なし)
6/3-4:8走(モレイラ)
6/10-11:5走(なし)

8/12-13:出走なし(なし)
8/19-20:9走(モレイラ)
8/26-27:11走(モレイラ)
9/2-3:1走(なし)

上記は9/3現在の今年の堀厩舎の成績です。

夏のモレイラなんて顕著ですね。
相手関係うんぬんではなく、モレイラに合わせて態勢を整えていると言っていいでしょう。

別に私は堀厩舎を非難しているわけではありません。
勝負時に勝率の高い騎手を配しすばらしい結果を残している超優良厩舎だと思っています。

しかしあれだけのインパクトを残したルーカスには、クラブ的にもクラシックの王道を歩んでもらわな困るみたいな感じでしょう。
ムーアを配したルーカスならば皐月賞&ダービーに出走するだけの本賞金は稼げるでしょう。
問題は本番です。
モレイラもムーアもいません。
デムルメはサンデーRorキャロットor大物個人馬主が押さえるでしょう。
シュタルケ?石橋修?正直心許ないです。

ルーカスがサンデーRだったらデムーロを押さえられたことでしょう。
しかしノーザン系クラブ序列3位のシルクにはそんな力は・・・
もちろんルーカスが凄まじいパフォーマンスを見せてデムーロから乗りたいという可能性もあるでしょうが・・・

私の個人的な予想ではルーカスがGⅠを勝つなら来年か再来年の秋天orマイルCSだと思っています。
しかしノーザン側にとってもそろそろシルクに勲章をと思っているでしょう。
どのような舵を取るのか注目して行きたいと思います。


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テーマ:一口馬主 - ジャンル:ギャンブル

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